こうやって日本一週をしていたのも、もう5年も前のこと。
とにかくこの目で色んな風景を見、肌で感じたかった。
この頃は特に好奇心のかたまりで、もう勢いだけで飛び出した旅だったので毎日がハチヤメチヤで、予定なんかあってなかった様なものでした。
でも僕にはそんな一日一日がすごく刺激的でここを曲がるとどんな海が見えるのか、どんな夕日にあえるのだろう、たくさんの人に会えるのも楽しみでした。
ちょうどこの絵を佐渡のある道端で描いている時、絵の中のおじさんが僕の前を行ったり来たりしていて、そのうちこの家がおじさんの家だと、少し自慢げに教えてくれました。
こういったほんの少しの会話をかわしただけでも、旅の途中では忘れられない人になったりします。
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