「ああー、これから12月にかけてライブいっぱいあるのに! ”気まぐれだより”出さなあかん。何書こうかなー」とつぶやいてたら、すかさず相棒から「そらー孫のこと書かな。2人のおばあちゃんになったんやから」と返ってきた。
おばあちゃんねー、孫ねー、と思いながらふと思い出したのが自分の子育てのこと。もう31年も前のことです。
まずおしめのことを考えてみると、今はテレビであの紙おむつ、この紙おむつ、いやいやこれは3回ももつとか、肌にやさしいとか夜用だとか、これでもかこれでもかと言うぐらいテレビでコマーシャルをしている。本当に赤ちゃんにとってそんなにいいものなのでしょうか。第一、3回分のおしっこの量とかさを思えば、赤ちゃんの動きは、運動はどうなるのかと考えてしまう。本来なら3回おむつを替えてもらいながらお母さんの声かけを楽しみ、スキンシップを喜べるのに、それを1回ですまされてしまうのです。又肌にやさしい紙なんて本当にあるのでしょうか。なにかうさんくさい感じがします。
それともうひとつがゴミの問題です。1日7〜8回としてもかなりの量がゴミとして出されます。今ゴミを少なくする動きのなかで、これはかなり減らせるゴミだと思います。
それとまだあるのが資源のこと。熱帯雨林が・・・と問題になっている。紙おむつは資源のむだづかいではないでしょうか。
そう考えてくると紙おむつは赤ちゃんにとっていいのではなく、手抜きをしたい、楽をしたいお母さんにとっていいものではないでしょうか。洗濯という仕事量を考えると、まずおむつをバケツにいれてモミ洗い、あとはもう普通の洗濯といっしょ、洗ってほすだけ。要するにバケツにいれてモミ洗いがめんどうなだけでは。洗濯という仕事はずーっとかかりっきりでなければならないものではなく他の仕事の合間に出来ることです。
でも私は何でもかんでも紙おむつがダメと思っているのでなく、外出の時とか、どうしても忙しく洗濯の出来ない時とか、また雨が降り続いて乾かない時とか、上手に使いこなせばこんな便利なものはないのですから。大事なことは視点を赤ちゃんにすえて、赤ちゃんにとっていいことなのか、お母さんにとっていいことなのか、楽をしたいことなのかをきっちりと分けて考えることだと思います。
これは赤ちゃんにとっていいことだからと、お母さんは自分の楽なことばかり考えず、いっぱいいっぱい手間ひまをかけてあげてほしい。
又一方でこれは赤ちゃんにとってちょっと迷惑なことだけど、お母さんはどうしてもしたいことなの、ごめんねという気持ちで赤ちゃんに接していけば。こう考えてくると子育てはお母さんの生き方そのものだと思います。周りに振り回されることなく、コマーシャルに迷うことなく自分の生き方で子育てをしてほしいなー なんて思ってしまいます。
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