元気で長生きするために(1)


 今年になってパタパタと友達が身体の調子を崩しています。みんなまじめで働き者、一生懸命生きてきた人たちです。
 小椋さんからのアドバイス「元気で長生きするために」

笑 い お笑いはビタミン剤おなかの底から笑おう

◎笑う門にリラックスが来るって本当ですか?

 笑いは、実際、がんをはじめとしたいろいろな病気の治療に、よい結果をもたろすことが知られています。笑いは、副交感神経を刺激し、血液の循環を良くするのです。
笑いは、数あるリラクゼーション法の中でも、ストレス緩和効果の高い処方箋だと言えます。笑いのある職場は、和気あいあいとした人間関係のなかで、各自がリラックスして仕事が出来、効率よく自分の実力を出しきれます。家庭でも同じです。。笑いのある生活を心掛けたいものです。 

お笑いの健康効果5か条

1.ストレス解消
2.自己免疫力を高める
3.生き方を前向きにする
4.腹筋を鍛え、胃下垂や腰痛予防
5.血管や細胞を若くする

◎データが証明! 笑うことでストレスから体を守る

  寄席に来た人を対象に、漫才や喜劇を楽しんだ後に、体の抵抗力を示す、免疫能を調べたところ平均値は開演前の35%から開演後は45%にアップした報告があります。これは明らかに笑いが、体の抵抗力を高め、ストレス耐性も増すことを示唆するものです。

◎スマイル顔を演出すれば、自分も周りもリラックス!

  たとえ仕事が忙しくて、自分の顔の表情が曇りがちであっても、笑顔を作ると自分も周りもリラックス出きるものなのです。

◎ジョークは人間関係の潤滑油

 会話の中で生まれるジョークは、その場をなごませてくれます。忙しくても、緊張状態の高いときこそ効くのがジョーク。言った方も聞く人も肩の力が不思議と抜けて、笑ってリラックスします。

睡 眠 やはり眠るのが一番!グッスリ眠って疲れを取る

◎12時前に寝るのが基本です!

  睡眠が、疲労回復に最良の効果があることは言うまでもありません。私達は、体が疲労すると自然に眠くなり、睡眠を要求するのです。いわば睡眠は、脳の休息であり、睡眠中の大脳は意識活動を中止しますから、その間にたまった疲労物質を取り除き、新しいエネルギーを補給し、疲れを取るのです。

  長く眠れば、疲れが取れるわけでなく、もっとも大事なのは睡眠の深さです。眠っているときは浅い眠り(レム睡眠)と深い睡眠(ノンレム睡眠)が交互に現れています。頭と体の疲れを完全に取るには、この両方をバランス良く取ることが必要なのです。夜中の12時前後の入眠はこの2種類の睡眠をとりやすくしてくれます。また定刻起床も元気にさせてくれる条件。多少入眠時間はバラツキがあっても、起きる時間が毎日同じ方が良いのです。

◎5分の昼寝が疲れをシャットアウト!

  眠くなるのは、体が疲れているシグナルサイン。そんなときは、迷わず昼寝をおすすめ。ほんの数分でも、何10分も寝た効果があると言われています。ただし、あまりグッスリ眠ってしまうと、寝覚が悪くかえって疲れてしまうことがありますので、あくまで目を軽くつむってウトウトするぐらいがコツです。

◎よく眠れる環境を作ろう

  下布団 柔らかすぎず 固すぎない
  掛布団 柔らかさ 保温性 吸透湿性 軽さがポイント
寝床内気象 温度33度 湿度50% が最も快適

◎これでグッスリ!  眠りの極意

(1) むるま湯に30分ぐらいつかる
(2) お酒は少量なら効果的
(3) カルシウムを多く含んだ牛乳などの乳製品を取る
(4) とにかく眠りについて考えすぎないことが大事!
                      (次号につづく)


2000 07 01